土地の調査測量は具体的にどのようなことをしますか?

お客様がお持ちの資料や法務局や市役所等の資料の確認や収集、そして現地の調査をして精査致します。

所有する土地の一部を売却する場合はどのような手続きが必要でしょうか?

所有する土地の一部を売却するにはまず分割しなければなりません。
その際には「土地分筆登記」が必要となり土地全体を調査・測量したうえで、売却部分の土地分筆登記申請を行う必要があります。
その後に所有権移転登記が必要となります。

お隣との敷地の境界が分からなくなってしまいました。

今後、境界に関してトラブルに発展する可能性がありますので、土地家屋調査士にご相談をしていただき境界標の復元をする必要があります。

何十年か使っていない土地と建物があります。境界標などもどうなっているのかよく分かりません。まずどちらに相談したらよいでしょうか?

土地・建物には様々な手続きが必要であり、また、関わる専門家も多数になります。
その方法も含め、まずはお気軽に弊社にお問い合わせいただけたらと思います。

確定測量はどんなとき必要になりますか?

土地を持っているが、どの位の大きさなのか分からないのではっきりさせておきたいときや相続税として土地を物納するときなどに必要です。
土地分筆登記や地積更正登記をするときにも必要となります。

共有の建物の持分はどのように決めるのですか?

建物の場合は、通常は建物の建築費用を出した割合によって持分を決めます。

建物を増築した場合はどのような手続きが必要になりますか?

建物を増築したり一部取壊しをして所在や種類、構造や床面積などに変更がある場合は「建物表題部変更登記」の申請を法務局にする必要があります。

大幅に変更がない増築や一部取壊しをした場合でも建物表題部変更登記をする必要がありますか?

大幅に変更がない増築や一部取壊しをした場合であっても、床面積が増減したり、屋根の構造が変わったなどの場合は、建物表題部変更登記をする必要があります。